小川流の歴史
現家元紹介
◇煎茶の知識

 ・小川流の手前
 ・煎茶器
 ・茶葉
 ・御茶菓子
 ・煎茶と文人
 ・煎茶書の紹介

◇煎茶の空間

 ・小川流三清庵
 ・参鷺庵
 ・後楽堂
 ・一味同心
 ・文人好みの茶室
 ・中国の間


 二代目家元を其楽翁といい流祖の偉業を引き継ぎ煎茶発展に大いに貢献しました。明治新政府の東京への招きを断り、又旧後楽堂を鉄斎に譲り、京都岡崎に新たな後楽堂を築きました。この茶室は旧後楽堂を復元した広間です。残念ながらその面影は今に残りません。本格手前は、流祖可進翁が「茶は渇を止むに非ず、飲むに非ず、喫するなり」の考え方から茶の本当の味を求めるための煎じ方で、従来の煎茶の入れ方を改め、新しい方法を編み出したものです。堀川康親卿は「当時煎法の闊達を極む」と「煎茶記聞」の序文に記しています。中国趣味的なものから抜け、王朝的な風雅の美を取り入れた、京都的な色彩の濃いものとなっています。

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