京都造形芸術大学
  新しい茶室での授業スタート
今橋 治楽 

 平成20年4月より、非常に展望の良い所にできた茶室での煎茶の授業が始まりました。

 [颯々庵」という名のこの茶室は、もともと裏千家の淡々斎宗匠の好みで作られた茶室で、この度造芸大学の山の上、松林に移築されました。
周りを木々に囲まれ、京都の街を望む
まさに自然の中に溶け込んだ、煎茶の世界にふさわしい環境です。
その素晴らしさは、こちらから何も言わなくても生徒(学生)さんらの心をしっかりと掴まえた様で、授業時間前にやって来て、始まるまでのひと時
 周りの景色を楽しんでいる様です。

そして何より嬉しい事は、授業中の態度もビシッ!!と、今まで以上に緊張感を持ってお手前と向き合ってくれますし、お茶会への参加も積極的で、又、夏の冷淹手前を紹介した時も強い興味を持って接してくれます。
 八十段の階段を登ってくるのはしんどいけれど
でも、別の楽しい世界が待っているからと生徒さんらは話してくれます。

この環境を大切に生かしながら、煎茶の世界の魅力を一人でも多くの生徒さんに伝えてゆける様、頑張りたいと思います。
080724002
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