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武生・陽願寺にて献茶式

五月二十六日、福井県武生市にある陽願寺において、御家元の献茶式が執り行われました。
この陽願寺は、越前における本願寺系寺院の中でも最も重要な格のある寺院で、開基正闡坊善鎮は蓮如上人の高弟の一人であり、当代で十五世を数えられます。今回の御献茶は、以前より小川流のお稽古をされています柳原明子様(陶芸家柳原睦夫氏夫人)のご実家が当寺院にあたられ、また、白道会という現御当主が始められた伝道会の五十周年の記念の会に是非御献茶をとお願いされたものです。

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 当日は一時より献茶式。野口久楽師範の炭手前のあと、御家元による献茶手前が厳かにおこなわれ、集まった多くの門徒様たちの心に、大変深い感動を呼んだようでした。

 御献茶のあとは、短時間ではありましたが、御家元のご講演があり、続けて国際日本文化センタ−所長の山折哲雄先生のご講演があり、皆様、感銘深く講演に聞き入っておられました。

 また、会後書院の方ではたてだし席が設けられ、御家元のお話しにあった養生の仙薬たるお煎茶の味を、皆さんで楽しんでおられたようです。
後日、御当主藤枝昭真様、門徒総代の方はじめ婦人会の皆様よりもたいへん鄭重な御手紙をいただきましたことを申し添えておきます。


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