近江神宮煎茶献茶式
日時 平成19年6月24日(日)

緑が深い近江神宮に、

数多の恵みの雨が降り注ぐ

印象深いお茶会となりました。


 

 六月二十四日、近江神宮の大前におきまして献煎茶式が行われました。

 今年は生憎の雨模様。途中から風も吹き込んで、拝殿廊下屋根の下で、献茶式にご参加のお客様にも降りかかるほどでした。

 いつものように和菓子協同組合様と信楽農業協同組合様の献菓・献茶(茶葉)の儀に引き続き、御長男・可楽様の炭手前。湯気の起こり始める頃、御家元の献茶手前へとすすみ、乾坤一滴、献茶碗二碗は次男・嘉楽様と細田徳楽師範の手で、天智天皇並びに天命開別大神の大前に献ぜられました。水屋奉仕・野口久楽師範。

 お茶席はいつもの勧学館一階の広間。中央に舞台を設えて、ガラスの器局の冷淹手前席を、テーブルのお客様がかこみます。手前座脇には舟形の籠に姫小百合が可愛らしい姿をみせています。水注から茶則、盆巾入れにいたるまで、ガラス器を使用してのお手前。地球温暖化の影響か、はげしい雨の中お越しになったお客様方も、甘い夏の茶味にほっと安堵のお顔を見せておられました。

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