NST県民煎茶会
十一月十日、第三十回を迎えた県民煎茶会が新潟護国神社・迎賓館TOKIWAに於いて開催されました。

新潟のこの時季にはめずらしく青空の朝、午前九時より拝殿で献茶式が始まりました。
今年の担当は小川流です。神官、各流派の代表、NST新潟総合テレビ社長、参列者の見守るなか、御家元の献茶手前が厳かに進められ、茶瓶から一滴一滴と、白磁の茶碗へ注がれた御茶は、青池雅楽、石丸昭楽両師範により神前へと御供えされました。
その後、参列者の方々は、献茶式の感動も冷めぬ様子のままお茶席へ。小川流は別棟の斎館の、この会唯一の和室のお席です。床飾りは、寒江冬景色山水図の軸、尚古斎の花器には、季の花を添え、脇床には「関月」の炭飾り、献茶式で使われた三器盆一式を飾り、東籬手前(清明手前)でお客様をお待ちいたしました。およそ三百七十名のお客様をお迎えし、盛会のうちに終了いたしました。
この度も御家元をはじめ、大塚喜楽先生、野口久楽、細田徳楽先生にはお忙しいところ遠路お越しいただき、さらに直々にご指導をお受けできましたことは、本当に有り難いことと、心より御礼申し上げます
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