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五月三日、元離宮二条城・清流園にて今年も市民煎茶会が行われました。 今年のお茶室は和楽庵。お手前は器局を使った煎茶手前。床には、端午の節句にちなんだ炭組「端午」、亀田鵬斎のお軸とが飾られました。 |
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| 緊張感の中で | |
NHK神戸教室 海瀬蜻楽 |
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五月三日、二条城和楽庵において、恒例の市民煎茶の会が開催されました。 前日より、御家元、先生方がご準備下さいました器局のお道具、床には端午にちなんだ飾りが設けられ、始めてのお茶会に緊張感が高まります。気慣れない着物でぎこちなく、開始ぎりぎりまで、お運び、歩き方の復習に一夜漬けならぬ本番勝負です。 京都造型芸術大学の皆様をお迎えし、一席目がスタートしました。 お菓子をお出しする手が震え、茶托の上のお茶碗がカタカタとにぎやかに音をたて、一煎目をお出ししました。「おいしい」の一言に少々落ち着きを取り戻しました。 |
| お手前では、新たな緊張感の始まりです。三十余人のお客様の熱い視線がすべて私の手元に集中していると思うと、肩に力が入ります。湯冷しのお湯が思う様に入らず、苦戦しました。日頃のお稽古不足を反省するばかりです。新緑の美しさと心地好い風が、汗した緊張をやさしく包んでくれました。 御家元ご一家、お水屋を始めお手伝いくださいました後楽堂の先生方、ご指導下さいました大塚先生、春井先生、教室のみなさまに心より感謝お礼申し上げます。 一煎に全てを注ぐ薫風日 |
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