新潟市民文化祭

新潟教室  川井良楽

 2009年9月20日、新潟市民芸術文化会館に於いて、恒例のお茶会が開催されました。
折しも、新潟国体を26日に控え、シルバーウイークの二日目で、県民が活気に溢れる中、抹茶席が二席、煎茶席は小川流の三席が設けられ、初秋の一日を有意義に過ごす良き日となりました。 茶室は、立礼略盆煎茶手前、その脇に庵地焼きの花器に、秋の草花、オオカメの木、ススキ、萩、フジバカマ、秋明菊等、 又、添えに真っ赤なマンジュシャゲが鮮明にうつり、客席は、長いすの上に、緋毛氈と風情溢れる、素晴らしい雰囲気のあるお席となりました。
 新潟教室一同一丸となり、役割分担の下、それぞれの担当を一生懸命務めさせて頂き、当日は、受付と誘導ということで、席入りなされた方々に接し、「とても風雅で素敵なお席でした」「お煎茶席は初めてですが、抹茶席とは違った雰囲気でとても良かったです」「少量のお茶で味わい深く、いつまでもお口に残ります」「甘かったです」「幸せを感じます」「美味しい」等々のお言葉をうれしく拝聴させて頂きました。 大変盛況で、席菓子が足りなくなり、これが最後の席というお手前の最中、10人以上の方々がお入りになり、主催者側よりの用意されたお菓子で補い、事なきに終わりホッといたしました。私の浅はかな考えで、小川流のお茶を一人でも多くの方々に味わって欲しい一念で誘導したことが、混乱を招いてしまい、大いに反省させられた一日になりました。益々、精進を重ねていかねばと思うばかりです

 

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