平成20年 新潟芸文茶会

新潟教室  桑原夏楽

 お天気に恵まれた2008年9月17日、小川流煎茶席をお手伝いさせて頂きました。
陶淵明の詩の中に「菊を採る東蘺の下 悠然として南山を見る」とあります。この詩により東蘺手前となり、お菓子の銘が「蘺の菊」、炭組が「南山」となりました。
 床の間の軸は「赤壁の図」。長江の赤壁の下に小船を出して、友と楽しんでいる南画で、立原杏所の作です。
籠の中に秋いっぱいのお花を生けた趣向でお客様に愉しんで頂けたようでした。お花は、サワギキョウ、シオン、キンミズヒキ、ノコンギク等。水屋からの一煎、一煎も心を込めてお出しして、大変喜んでいただきました。
少ない人数でのお手伝いでしたが、茶味に満足の様子をお聞きし、秋の一日、疲れた身も一同満足して帰路に着きました。


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