平安神宮煎茶献茶祭 |
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| 日 時 | 平成19年9月30日(日) | ||||
| 場 所 | 平安神宮 | ||||
| 九月三十日(日)京都・平安神宮に於いて、煎茶献茶祭が執り行われました。 |
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今年は、小川流の献茶当番の年にあたり、今回は御家元ご長男の可楽様が献茶手前をご奉仕されました。 午前九時前、拝殿前庭には全国から集まられた大勢の社中の皆さんが待機され、拝殿には各支部長はじめ高弟の先生方が控えておられます。 やがて、九条宮司様や神官方と、各流御家元とともに後楽御家元、可楽様、ご奉仕の先生方がお出ましになられました。 |
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宮司様による拝礼、権宮司方による祓いや祝詞奏上、献饌の儀等とすすみ、献茶式へ。野口久楽師範による炭手前のあと、可楽様による献茶手前。前日からの雨模様となりましたが、静かな雨音の下、御神前は懸命に手前にのぞまれる所作の音のみが響いておりました。献茶碗二碗は、次男・嘉楽様と三男・珂楽様により、御神前へ奉られ、献茶式の儀は滞りなく終えられました。水屋奉仕、伊東美楽師範・細田徳楽師範。 午前十時からは、神苑の各席において各流の茶莚が開かれました。小川流は貴賓館にて奉仕。今回は六年前と同じく、男性ばかりでのご奉仕、そして御手前は可楽様はじめ、ご子息三人で務められました。お茶席には朝早くからお客様が待機され、一席五十人近くがお越しになりました。袴姿も凛々しい男性陣が次々とお運びを務められ、小川流独自の本格草の御手前のご子息方のご様子に、皆様固唾をのんで見入っておられました。 |
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床の間の軸は頼山陽と貫名海屋。ともに江戸後期の文人で、文人趣味、特に煎茶とは縁の深い人物。炭組は「延年」。床の間が四畳と大きいので、普段よりは大き目のバリエーションを持たせた豪華な形となり、朱杯が添えられていました。花は尚古斎の黒竹の籠に栗やすずばら、秋の花々と白く大きな天竺牡丹(ダリア)が生けられ、今日の日を寿いでおりました。 席のある貴賓館(尚美館)は栖鳳の池に張り出しており、雨に濡れる緑と池の美しさも一際で、次席を待たれるお客様を退屈させないようでした。一日中雨模様でしたが、九席まで各席満席続きで、無事におひらきとなりました |
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