御家元公開講座
煎茶の中に分け入る」
〜歴史の中の多彩な芸術家たち〜
 
日時 5月27日(火) 11:00〜12:30
会場 龍谷大学 瀬田学舎  RECホール
アクセスマップ
問合せ
申込方法
龍谷大学 エクステンションセンター
定員 40名 (残席わずか)
会費 REC会員:1,000円  一般:1,500円
煎茶は、私たちにとって余りにも日常的なものとして知られており、また、そこには抜きがたい先入観がまずあり、「煎茶」と聞いても、私たちが知っている知識以上の事を、特に求めようとは誰もしないようです。しかし、実際にはこれほど私たちが周知していない世界も珍しいのではないかと思われます。
 わが国には、茶道と呼ばれるものが二つあり、一つは抹茶(茶の湯)、そしてもう一つが、「煎茶」ということすらも意外に知られていません。
 抹茶ではなく葉茶を用いる中国明代の喫茶法を、「煎茶」と呼び、意識的な取り組みがなされているのは江戸時代初め頃からです。それには、明からの渡来僧である隠元隆埼や、彼のもとで修行していた和僧月譚道澄の存在が注目されます。
 また、江戸中期には、元禄時代の終りから享保の改革に揺れた世相の中で、風雅清貧を貫き、今日の茶道への道を切り開いた人に売茶翁がいました。そうした人物を介し、深奥な煎茶の世界に分け入ってみたいと思います。
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